1と59のリビジョン間の差分 (その間の編集: 58回)
2025-05-07 15:52:11時点のリビジョン1
サイズ: 2280
編集者: MasashiYamada
コメント:
2025-05-08 19:00:08時点のリビジョン59
サイズ: 4885
編集者: MasashiYamada
コメント:
削除された箇所はこのように表示されます。 追加された箇所はこのように表示されます。
行 3: 行 3:

行 11: 行 9:
||期間 ||6月10日~6月21日(木曜3~5限推奨) || ||期間 ||6月9日~6月20日(木曜3~5限推奨) ||
行 13: 行 11:
||     ||上記以外 16号館6F 山田研究室|| || ||上記以外 16号館6F 山田研究室 ||
行 18: 行 17:
行 20: 行 18:

2次面接について、下記以外で希望があれば、連絡ください。(7/2追加)


2次面接(6/25追加)
||日時 ||7月1日(月)11:30以降 ||
|| ||7月2日(火)15:30以降 ||
1次面接
||日時 ||6月23日(月)18:30~ ||
|| ||6月24日(火)17:00~ ||
|| ||6月25日(水)14:00~ ||
|| ||6月27日(金)10:00~ ||
行 30: 行 26:
1次面接
||日時 ||6月24日(月)18:30~ ||
|| ||6月25日(火)17:00~ ||
|| ||6月28日 (金)17:00~ ||
||場所 ||16号館6F 山田研究室 ||
行 41: 行 32:
||メール宛先 || myamada@sist.chukyo-u.ac.jp ||
||メールタイトル ||2025年度ゼミ面接希望 ||
||本文 ||学籍番号、氏名、面談希望日時、志望理由(400字程度) ||
行 42: 行 36:
||メール宛先||myamada@sist.chukyo-u.ac.jp||
||メールタイトル ||2024年度ゼミ面接希望 ||
||本文 ||学籍番号、氏名、面談希望日時、志望理由(400字程度) ||
行 49: 行 41:
 1. 各自が自分にあった目標をもつ
 1. グループで活動する場合は、グループで目標を定め、協力しあう
 1. 自分ができることを積み重ね、少しずつできることを増やす
 1. 作りたいシステムや解決したい課題などを、幅広い視点で考え、そのためにできそうなことを見つけ、卒業研究につなげていく
行 53: 行 45:
 1. CG・画像処理の応用システムの開発、ディープラーニングを用いたAIシステムの開発などを行います。  1. メディア工学科の宮崎・中・兼松ゼミと共同で、ゼミを運営しています
 1. AI技術を使った各種システム、CG・VRを使ったコンテンツ制作、アプリケーションの開発などを行っています
行 55: 行 48:
==== 研究室紹介資料 ====
ブラウザchromeで、@m.chukyo-u.ac.jpのアカウントでログインしてからアクセスしてください。
 ホームページ [[https://om.sist.chukyo-u.ac.jp/about.html|Open Media Lab]]
行 58: 行 50:
2024/5/16 16:00更新 ==== 研究テーマの例 ====
現4年生の研究テーマ
行 60: 行 53:
[https://drive.google.com/file/d/1uvxn0dPHyYYwHASUbM4i7e6kU-NG3mR7/view?usp=sharing]  * 神社参拝マナーを学べるVRコンテンツの開発([[https://drive.google.com/file/d/1g0P1HAQ3b6yKKnga1_cMEqtWOq1QsG01/view?usp=sharing|研究紹介動画]]:音注意)
 * プラモデルの組み上げ作業支援システムの開発
 * 強化学習を用いた自走ロボットの研究
 * 近代公文書の行検出および文字認識の研究
 * 大規模言語モデルを用いた多言語文章要約システムの研究
 * ファッションコーディネートの評価に関する研究
 * 剣道の練習支援システムの開発
 * ゴミのポイ捨の地理的分布を自動可視化するシステムの開発
行 62: 行 62:
==== 研究室紹介過去動画(2023年) ====
[[https://youtu.be/aXKDtQMy0HM]]
現大学院生の研究テーマ
行 65: 行 64:
==== その他の情報 ====
 * ホームページ [[http://www.om.sist.chukyo-u.ac.jp|Open Media Lab]]
 * 近代公文書自動解読のための自己教師あり学習手法の研究
 * ブレインストーミングを活性化するための対話システムの研究
 * 食資源に関する地域コミュニティー形成支援に関する研究

==== 研究トピック 「近代公文書自動解読システムの開発」 ====
 '''【キーワード】''' 古文書、OCR、近代公文書データセット、深層学習

 '''【背景と目的】''' 本研究室では、数年にわたり、近代公文書自動解読システムの開発を進めています。近代とは明治~昭和初期の時代のことを指します。この時代の公文書は、当時の史実が記録された歴史資料でもあり、近代史や当時の出来事を知るための貴重な資料でもあります。

 日本の行政機関の文書からは、当時の日本国内および日本が統治していた近隣諸国における政策、当時の災害や疫病、などを知ることができ、各市町村に保管されている文書からは、その地域の歴史も知ることがでます。 しかしながら、くずし字や旧字体が多用された手書き文書であり、古文書の知識がないと読むことが難しいため、解読は容易ではありません。 このような近代公文書を歴史専門家のみでなく、外国人研究者や一般の人々が手軽に読めるようにするため、近代公文書自動解読システムは不可欠です。

 '''【解読結果と課題】''' システムの現時点での認識精度は約95%です。下図は比較的丁寧に書かれた文書の解読結果の例です。吹き出し部分はシステムが誤認識しており、専門家により訂正しています。癖のある手書き文字、未知の単語(学習データにない単語)を表す手書き文字に対する認識精度が低く、いかにこれを改善するかが課題となっています。課題解決には様々なアプローチがあり、'''この研究に参加してくれる学生を広く募集します。 '''
 {{attachment:example_ocr_result.jpg|システムによる解読例}}

山田研究室


研究室の基本情報

場所

ゼミの曜日

教員

16号館6F

木曜

山田雅之(やまだまさし)

研究室見学

期間

6月9日~6月20日(木曜3~5限推奨)

場所

木曜3~5限 11号館3F 画像メディア実験室

上記以外 16号館6F 山田研究室

  • 見学に来た場合は、学籍番号と氏名を指定の用紙に記入してもらいます
  • 見学に来たか否かを採否決定の際に参考にします

面談

1次面接

日時

6月23日(月)18:30~

6月24日(火)17:00~

6月25日(水)14:00~

6月27日(金)10:00~

場所

16号館6F 山田研究室

16号館6Fエレベータホールにきて、扉がしまっていたら、エレベータホールの内線電話で呼び出してください。

面談予約

下記要領でメールで連絡ください。

メール宛先

myamada@sist.chukyo-u.ac.jp

メールタイトル

2025年度ゼミ面接希望

本文

学籍番号、氏名、面談希望日時、志望理由(400字程度)

研究室紹介

研究室の方針

  1. 自分ができることを積み重ね、少しずつできることを増やす
  2. 作りたいシステムや解決したい課題などを、幅広い視点で考え、そのためにできそうなことを見つけ、卒業研究につなげていく

研究室の特徴

  1. メディア工学科の宮崎・中・兼松ゼミと共同で、ゼミを運営しています
  2. AI技術を使った各種システム、CG・VRを使ったコンテンツ制作、アプリケーションの開発などを行っています

    ホームページ Open Media Lab

研究テーマの例

現4年生の研究テーマ

  • 神社参拝マナーを学べるVRコンテンツの開発(研究紹介動画:音注意)

  • プラモデルの組み上げ作業支援システムの開発
  • 強化学習を用いた自走ロボットの研究
  • 近代公文書の行検出および文字認識の研究
  • 大規模言語モデルを用いた多言語文章要約システムの研究
  • ファッションコーディネートの評価に関する研究
  • 剣道の練習支援システムの開発
  • ゴミのポイ捨の地理的分布を自動可視化するシステムの開発

現大学院生の研究テーマ

  • 近代公文書自動解読のための自己教師あり学習手法の研究
  • ブレインストーミングを活性化するための対話システムの研究
  • 食資源に関する地域コミュニティー形成支援に関する研究

研究トピック 「近代公文書自動解読システムの開発」

  • 【キーワード】 古文書、OCR、近代公文書データセット、深層学習

    【背景と目的】 本研究室では、数年にわたり、近代公文書自動解読システムの開発を進めています。近代とは明治~昭和初期の時代のことを指します。この時代の公文書は、当時の史実が記録された歴史資料でもあり、近代史や当時の出来事を知るための貴重な資料でもあります。 日本の行政機関の文書からは、当時の日本国内および日本が統治していた近隣諸国における政策、当時の災害や疫病、などを知ることができ、各市町村に保管されている文書からは、その地域の歴史も知ることがでます。 しかしながら、くずし字や旧字体が多用された手書き文書であり、古文書の知識がないと読むことが難しいため、解読は容易ではありません。 このような近代公文書を歴史専門家のみでなく、外国人研究者や一般の人々が手軽に読めるようにするため、近代公文書自動解読システムは不可欠です。

    【解読結果と課題】 システムの現時点での認識精度は約95%です。下図は比較的丁寧に書かれた文書の解読結果の例です。吹き出し部分はシステムが誤認識しており、専門家により訂正しています。癖のある手書き文字、未知の単語(学習データにない単語)を表す手書き文字に対する認識精度が低く、いかにこれを改善するかが課題となっています。課題解決には様々なアプローチがあり、この研究に参加してくれる学生を広く募集します。 システムによる解読例

ゼミ配属2025/山田雅之研究室 (最終更新日時 2025-05-25 18:19:38 更新者 MasashiYamada)