長谷川明生研究室
研究室の概要
ArduinoやM5Stackといった組み込み用の機材を用いて、生活に役にたつ物を作りながら、合わせてプログラミングを学ぶことをゼミでは行っています。
一方でプログラミング言語そのものやOS、並列計算にも興味があります。学科に最大512コアが活用できるクラスタが導入されており、それを使った研究も可能です。
3年次にはArduinoの専用教材を用いて、IoTのプロジェクトを仕様策定からプロジェクトマネージメント、開発を一通り体験します。
これらの活動を基礎にして、卒論ではArduinoを用いてスポーツ動作を測定解析するといったことも実施しています。
また、研究室ではRaspberry PiやM5StackやMicro:bitといったガジェットを自由に使えます。
セキュリティ関係のログ解析やデータ収集、Webの不正アクセスの観測も実施環境を用意可能です。
卒業研究のテーマに縛りはありません。make系のことから、OSまで、プログラミングやシステム構築まで、何をやってもかまいません。
ゼミは11号館5階のガーデンスペースを使っています。5階はカードキーをもっていないと入れないエリアです。
ゼミではノートパソコンを持参して、ガジェットをいじり倒しています。
学部生の活動
研究室に配属されると、3年秋までは助走期間ということで、テキストを読みながらプログラミングを勉強したり、まとまったシステム作成の練習をします。
就職先としてはソフトウェア開発やIoT機器開発が大半です。 複数の言語で、まともなコードが書けて、システム構築ができることを目標にします。
卒業研究
卒業研究のテーマは教員がカバー可能な範囲で自由です。定年の関係で大学院生は採用できません。
開講曜日
- 火曜日の午後
見学
直接ゼミを見学に来るか、 話がしたければメール( jn2fse@sist.chukyo-u.ac.jp )で面談を申し出てください。
ゼミは火曜日の13:30から11号館5階のガーデンでやっています。
面談可能な日時
- 月曜: 15時まで
- 火曜: 午前
- 水曜: 午後3時以降会議で不在のことあり
- 木曜: 午前
- 金曜: 終日(4限は勉強カフェ)
面談希望のメールでは希望する日時をいくつか書いておいてください。
配属基準
面談はメールで受け付けています。オンラインでの面談も可能です。
事前の見学等は配属に必須ではありませんが、希望度の高い人は見学や面談で意思を伝えてください。
「志望動機」と「何がやりたいか」を具体的に聞きます。
成績は選抜の際に参考にします。面談の場で採用を決めることもありますが、希望用紙を引き取ったうえで保留することもあります。
保留の場合で、採用に決めた時はメールで連絡します。