土屋ゼミ:ITを用いた問題解決の支援 (2023年度からは、小笠原ゼミと合同ゼミを行います)(火曜日のゼミ中に、小笠原先生と面接をします。第二希望者は、スケジュールを調整してください)
- 現在の土屋ゼミの状況をお伝えするつもりですが、基本的には小笠原ゼミが扱う研究テーマに沿って2,3年生を準備します。
- 現在の土屋ゼミの研究テーマで第一ゼミ選択を検討している人は、事前に相談してください。
- 小笠原ゼミの特徴は、「明確なアルゴリズムを持つプログラムを、卒業までにとにかく1つ、他人に説明できるようになるまで作ること」に見えています。代表的なプログラムは、トランプゲームや1人パズルの解法方略の実装、ゲームプレイの記録用プログラム、認知モデリング入門編の理解と実際の(ミニミニ)モデリング、などです。2年までの授業では「アルゴリズムとデータ構造」や「人工知能」との関係が強い。
- 現在の土屋ゼミは、主にITを用いた問題解決の支援について、ユーザの側から考えるゼミです。
- ユーザ学;
- 知識や推論、問題解決など、ユーザの思考に関する理論を学びます。
- 認知的インターフェイス、協調活動に関する認知科学的な話題を紹介します。
- 理論を下敷きにして、支援を考えていきます
- 支援;
- 代行する(楽にする、便利にする)支援
- (本来できるはずのことを)誘発する支援
- ユーザだけではできないことを、アシストしながら、支援(特に学習や理解の支援)
- みんなで行う活動の支援
- 皆さん自身がユーザ、デザイナ、エンジニアになりながら、身の回りにある問題解決について、ITを利用した支援を考えてみます
- (知的)問題解決の支援について検討します。特に、ユーザ自身が思考をはじめてしまう(思考を誘発する)環境を検討します
- ゼミ紹介に用いるパワーポイント中に、卒論やミニプロジェクト例を紹介しています。
- 自分の身の回りの問題のピックアップ
- ユーザ学による分析、支援のデザイン
- 実装
- 運用、評価、再デザイン
- アルゴリズム1,2のページやツールには、先輩が残したプログラムや現在のゼミ生のアイディアが含まれています。
- ユーザ学;
ゼミ選択の前に
- 面接を希望する人は、小笠原ゼミと土屋ゼミを見学したり、少し私とおしゃべりするなどしてからにしてください。
- ゼミがミスマッチにならないか(テーマ、雰囲気)を考えて、お話を聞きます。
- 大学院進学について、今はまだ、「あるかな」程度でも考えている人は、選択前に連絡をお願いします。
- 学会発表を経験してみたい、就職の状況について知りたい、という人も事前にお話しする時間をどうぞ。
ゼミ見学 (6/26(月)~6/30(金) 研究室見学期間)(小笠原先生といっしょに面談します)
- 小笠原/土屋ゼミは、火曜日3,4時間目に3年生のゼミ、5時間目に4年生のゼミを開催しています。特に3年生の時間の「ちら見」どうぞ。〇は声かけてもらってよい時間です。
- 11号館 4F 左、3つ目の部屋か、ガーデンを使っています。
- 土屋ゼミ 3年生:6月はユーザ学を駆け足でみています。プログラミング雑誌の記事を読んで動かすなどして、みんなに説明する発表会をしています。
- 土屋ゼミ 4年生:卒論のテーマと計画をまとめています。各自、少し進めてある話を整えています。プログラミングより苦労しているかもしれませんが、個性が出て、とてもおもしろい時期です。
日\時限
1
2
3
4
5
6
7/3(月)
大学院ゼミ
7/4(火)
◎小笠原ゼミ土屋ゼミ3年ゼミ(見学)◎
◎3年ゼミ(見学)◎
4年ゼミ(見学)
ゼミ
7/5(水)
×
×
7/6(木)
アルゴ2
×
×
アルゴ2
△か
7/7(金)
×
×
アーキ
×
×
×
ゼミ面接 (メール予約必須: tsuchiya@sist.chukyo-u.ac.jp) (6月26日以降)(小笠原先生といっしょに会います)
- 主に、2つお聞きします。
- 志望動機 (研究したいこと、ゼミとの関連) ; 具体的な話題を期待しています。
- 自己PR : 経験や活動、見聞きしたことなどを使って話してくれればよいです。
- 見学期間中は、配属の決定とは関係なく、おしゃべりしますので、何かあれば 声をかけてください。
- 正式に面接をするのは、6月26日以降です。ゼミは火曜日 4階ガーデンあたり。